ミシュラン一つ星を獲得する焼き鳥屋へ潜入。
1月近く前から予約を入れないといけないお店。その際、18時半までに「全員そろった上で」入店することを求められる。 僕はわざわざ有給休暇をとってこの日に備えた。
当日昼には、わざわざお店からリコンファームの電話がかかってくるくらいの念の入れよう。
出てくる串料理はどれも驚きを与えてくれるものだ。
最初に出てきた「さびやき」の一口目で度肝を抜かれた。 レアな状態で仕上げた鶏ささみ肉にわさびを載せたものなのだが、そのふわふわさはマシュマロを思わせるものだった。
他も、すべて食感がすばらしく、味も雑味のない澄んだものばかりだった。
食べ進むにつれ、そのあまりに上品な味わいに「もっと下品さがあってもいいのに」と物足りなさを感じたくらい、別次元のお味。
この日のコースは、
さびやき、かしわ、小たまねぎ、ちぎも、筍、つくね、小なす、すなぎも、白玉、かわ、しいたけ、てばやき
だった。同行者はしいたけが苦手だったので、これはアスパラに交換となった。
食べている最中、「お口直し」として大根おろし、きぬさや、トマトも出てきた。
また、お通しはお新香。 追加で合鴨とぼんぼち。 鶏スープが出て、抹茶アイスがでて終了。 お会計は二人で13,100円。
(2014.03.25)
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