亀戸を代表する飲食店の一つ。
これまで、行列を前に諦めていたが、この日は行列なしだったので入ってみた。
コの字型のカウンター席。
その中に、大きな餃子を焼く丸い鉄板。常に餃子を焼き続けている。
着席すると、すかさずおばちゃんから「何飲みます?」と聞かれる。
このお店は、食べ物は餃子しかない。飲み物に自由度があるだけだ。 ウーロン茶を頼んだが、お冷やであっても特に問題はないようだ。
餃子は2皿以上の注文が必須。 着席時に「3皿」と頼む。
でも、特に数を指定しなくても、おばちゃんがわんこそば状態で皿が空になる都度、新しい皿を勧めてくる。
餃子は優しい味。 肉肉しさはなく、野菜が多い。 そのため、1皿5個はすぐに食べられる。
周りを見渡すと、いい年をしたおっちゃんでも、老酒などを飲みつつ6枚、7枚と皿を重ねている。
だいたいそれくらいはみんな食べるようだ。
僕はこの日は様子見的な気分だったので、3皿で終わり。
やみつきになる味とは思わなかったが、行列がなければすっと立ち寄りたい、そんな魅力がある餃子。
(2014.04.15)
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