歓送迎会@陳家私菜

店舗外観

職場の懇親会幹事なんて、損な役割だ。 お金を回収するのに苦労するし、苦労してお店を選んだってみんなから特に褒められるでもない。

単に楽しく飲み食いしながら話ができりゃそれで十分。 ・・・というのを覆したい。僕が幹事をやるからには、「おお?」と思わせるものを提供したい。 お金をかけるんじゃなくて、頭を使い、いろいろ検索して実現させる。

昨今、職場での懇親会ってのはやりにくいご時世だ。業務時間外まで職場に拘束されたくない、という人が増えているからだ。

そんな人でも「まあ、参加してもいいか。」と思わせるには、安い値段であること、そしてお店や料理に特徴があることが求められる。 もちろん、参加者がそのまま帰宅しやすいような利便性の良さも重要。

今回選んだお店は、それを見事に実現してくれた。 3,980円のコースなのだが、料理は全12品、飲み放題2.5h付き。 しかも、15名だったので、「幹事様無料」の特権が与えられ、実際の支払いは14名分だった。

ふかひれ

これだけでもすごいのに、料理はというと「中華4大珍味コース」。

あわび、ふかひれ、上海蟹、北京ダックが出てくるというド派手さ。 これを担当内にさんざん周知し、煽ったら比較的多くの人に参加してもらうことができた。

あわび

「値段からして、一品あたりの量はごくわずかだよ。北京ダックだって、北京チキンかもしれないし。そういうのも含めて当日は楽しんでもらえれば」 と参加者には伝えておいたのだけど、実際は全品味も量もしっかりしたものが出てきて嬉しい誤算。

有楽町という立地だし、こんなにサービスして商売成り立つんか?と不思議になるくらいだ。

唯一の不満は、飲み放題の「ビール」が「金麦」だったくらいだ。でもそれは、値段が値段だけに文句を言っちゃいかん。そういうのをひっくるめても、このお店は確実におすすめできる。

あと、担当を離れた人の送別会だったので、餞別の品を用意したのだが、 コンセプトとしては「新しい担当に移っても生き抜け!」ということにした。

2名いたので、同じ物じゃつまらないので別々に。

(1)日常生活を生き抜け!(息抜け!)コース:
入浴剤10種類詰め合わせ。「スネ夫の湯」とか「菊正宗の湯」などいろいろ風変わりな入浴剤をバラで詰め込んだもの。

(2)非日常生活を生き抜け!コース:
非常食料3種詰め合わせ。「チキンラーメン缶詰」「保存用さぬきうどん」「保存用きなこ餅」のセット。

これもとても受けが良かった。東急ハンズでとっさの判断で買ったにしては上出来。予算は二人分で4,000円弱。 大変喜ばれた宴席となったが、今後当分は担当の専任幹事になってしまう予感。

(2014.04.16)