これにて、スタバから「カスタマー珈琲マスター認定証」がもらえた。
スタバのコーヒーセミナー、この半年で結構通ったものだ。
コーヒーにすっかり魅了され、3月以降買い付けたコーヒー豆は50種類近くに及ぶ。今や、毎月1.4キロくらいを一人で消費している。
ハンドドリップ編では、スタバ謹製のセラミックドリッパーを中心に、カリタ、メリタのドリッパーも比較対象として教えてもらうことができた。 本の知識として、それぞれの違いというのは知っていたけど、やはりちゃんと目で見て、実際に手を動かして学ぶと全然違う。
コーヒーは奥が深すぎる。ドリップの仕方一つで味がまったく変わる。ドリッパーの種類を変えるだけでもがらりの味の性質がかわるし、「このコーヒーはこの味です」とガチっとした正解がない。 それだけ「自分好み」が作れるということだけど、僕みたいにガチガチな枠組みを好む人間からしたら、曖昧模糊としすぎて途方にくれてしまう。
最近の僕は、カリタのドリッパーとハリオのカフェオール、そしてフレンチプレスを使い分けているけど、まだ納得のいくコーヒーを自分で煎れることができていない。 スタバのブラックエプロンさんと仲良くなれたので、今後あれこれ相談に乗ってもらえることになった。定期的にお店を訪れて、あれこれ話を聞いてみたいものだ。
(2014.09.20)
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