牡蠣小屋という形態が出回り始めたのは案外歴史が浅いものだが、全然需要と供給がマッチしていない。
都内にある牡蠣小屋はどこも予約で一杯。ふらりと訪れるには難ありなお店ばかりだ。
そのくせ、牡蠣という性質上5個で1,000円とか1キロ1,500円とか、なかなか良いお値段しおる。
くっそー、たけえなあ、と思いつつも、予約取ってでも食べに行く。
スーパーで剥き牡蠣加熱用、なんて買えば遙かに安いのに。
牡蠣小屋やりゃ、かなりボロ儲けできるんじゃないか?牡蠣の調理は客にやらせばいいんだし。
・・・と思うが、毎年慢性的にお店不足になってる現状を考えると、商売としては面倒臭いんだと思う。
冬の間は牡蠣小屋でボロ儲けして、夏の間は遊んで暮らす・・・ってことが出来りゃ、楽なんだけど、さすがにそうはいかないか。
(2015.03.02)
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