
「ラーメン二郎遍路」と称して、30店舗以上の二郎を食べ歩いたこともあったな。
今思うと、ストレスからくる過食に加えて、「二郎を食べたら、お腹いっぱいなのでもうビールは飲めない」という「強引に節酒するためのツール」だったんだと思う。

お酒をやめて以降、二郎熱はすっかり落ち着いてしまった。同様に、辛い物に対する欲求もスポイルされてしまった。 つまらん人生だと思う。小さくまとまりやがって。
でも、いまだに酒を飲んでいた時の癖が抜け切れていないものがある。夜、録画したテレビを見る際には必ず何かスナックなどを食べていないと気がすまない。酒を飲みながらテレビを見ていたなごりだ。
何かを食べながらでないと、テレビを見るのが落ち着かない。
(2015.10.23)
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