コロナを経て、飲食店がどんどんと変わっていく(食べ放題も変わる)

2022年4月。

新型コロナウイルス流行に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が一旦収束し、なんとなく世間にほっとした空気が漂い始めている。

人々は自粛疲れと慣れ、そして感染者数の(相対的な)減少にともなってだんだん外出をするようになってきた。相変わらず東京都では毎日数千人規模の新規感染者が報告されているのだけど、もう「数千人」レベルでは驚かないようになってしまった。慣れってすごい。

ゼロコロナ、なんて一時さかんに言っていた政党や専門家がいたけど、結局それは実現しないままコロナと共存の道を進み始めている。

そこであたりを見渡すと、街のあちこちにコロナの傷跡が見受けられることに気づく。

駅前雑居ビルの上層階にあった居酒屋が軒並み退去。かわりに入居したのがH1TやZXYといったコワーキングスペースだったりする。または中国資本の飲食店。

街中の個人商店も、持続化給付金が出ていた間は営業が出来ていたけれど、今やもう廃業してしまったお店があちこちにある。

こういうご時世だと、食べログを始めとするwebグルメサイト、Googleマップの情報などは全くあてにならない。記載されている営業時間は違うわ、定休日も違うわ、営業形態そのものが違っていることがあるわ、そもそも廃業していることがあるわ。「現地に足を運んでみないとわからない」お店がかなりある、というのが現実だ。

僕の知っているお店は、以前は居酒屋だったのだけどコロナ以降「居酒屋やーめた 魚屋はじめます」という張り紙を掲げ、魚屋になっちゃった。で、それが2022年になって、また飲食の提供を再開したようだ。お店も生き残りのために必死で、日々変化する。webの情報がそれについてこれていない。

SNSで情報発信をするのはお店にとって楽だと思う。でも、見る側からすると不便だ。何が最新の情報なのかわかりにくいし、お店の場所、営業時間、メニュー、連絡先、最近のトピックといった情報をサッと見るのには向かない。

やっぱり飲食店には簡単でもwebサイトを解説してほしいものだ。日々のトピックはSNSに流して、「現状の営業スタイルはこうなってます」というまとまった公式情報をwebに乗っけてほしい。

この日訪れたのは、銀座にあるタイ料理のお店。

タイ料理のランチビュッフェがある、という話を聞きつけて訪れた。タイ料理でビュッフェがあるというのは珍しいな、と思ったからだ。

写真を見ると、まさにホテルの朝食ビュッフェのように料理がずらずら並んでいる。これは期待できそうだ。

しかし、いざお店に行ってみると、どうも様子が違う。というか、そもそも店名が違う。タイ料理のおお店なので、たぶんこれで間違いないはずだけど・・・?

店名を変えてリニューアルオープンしたのか、それともタイ料理店が撤退して、その後釜にタイ料理店が出店したのか。どっちかはわからない。

いずれにせよ、このお店もビュッフェは存在したので、予定通り利用することにした。

今のお店は、メイン料理を1品頼むとあとはサラダバイキング形式でサイドメニューをご自由にどうぞ、という運営になっていた。

メイン料理としてパッタイを頼む。

で、ビュッフェとして取ってきた料理。

あまりタイの感じがしない。それもその筈、蒸し餃子、シュウマイ、鶏の唐揚げ、蒸し鶏・・・と中華料理が並ぶからだ。

サラダは春雨があったので、なんとなくヤムウンセンっぽい見栄えだけど、ドレッシングはごく普通のものだ。

奥の味噌汁椀に入っているのは米麺なのでタイ料理っぽいっちゃあタイ料理っぽい。

このお店の料理には満足したけれど、お店の営業は行ってみないとわからないということを改めて実感した一日となった。

(2022.04.03)

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