新宿ルミネの飲茶食べ放題で熱々の小籠包を食べながら子どもをディフェンスする

どこかに旅行に行く世情でもないしまとまった休みがあるわけでもない。

なので、都心をシェアサイクルでキコキコ漕いで散策することが多い。

お昼ご飯はどうする?となったとき、目指すのは「食べ放題のお店」だ。

今更、お腹がはちきれんばかりに食べたいというわけじゃない。でも、「食べ放題(ランチ)」のお店というのはメガロポリス東京とはいえ、そこまで多くない。なので、目的地を絞り込むのが比較的楽だ。

あと、テレワーク三昧で家にずっといる僕にとっては、「あれもこれも食べられる食べ放題」はワクワクの宝庫だ。たとえ味が微妙だとしても、「何をどれだけ食べようか?」と料理を前に悩むプロセスが楽しい。

この日は新宿ルミネにある飲茶食べ放題のお店。

ランチを食べるのが遅い時間だったら、そのまま夕食は省略するのが我が家のルールだ。それだけの覚悟を持ってあれこれ食べる。「元を取ろう」なんて考えちゃいないけど、気分的な元は十分に取らせてもらう。

ルミネという場所柄、周囲は若い女性がいっぱい。そんな中、子供を抱きかかえた夫婦がもくもくとあれこれ食べる。なんとか触ろうとして手を伸ばしてくる弊息子をディフェンスしながら、時にはちょこっと食べさせたりしながら、食べる。

ちょっと前までは、「子ども連れで食べ放題に行ったら食費が浮く!」なんてやらしいことを思ったものだ。でも今は逆になった。やんちゃになってきた子供を抑え込むのに必死で、落ち着いて食べていられなくなったのだった。ペースダウンしてしまうし、子どもが飽きて泣き始めるので早く切り上げないといけない。

そろそろ、食べ放題のお店は卒業するか、それとも子ども用椅子(子どもを固定するためのベルト付き)完備のお店でないと行けなくなるのかもしれない。

(2022.05.03)

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください