白馬村からいただいた、ふるさと納税の返礼品の山菜。
前回はこしあぶらとこごみを大量に揚げて食べまくり、口の中がめんつゆでしょっぱくなった。それくらい堪能した、ということだ。
ありがたいことにまだ残りの山菜があるので、山菜祭り第二回を開催した。
今回は、前回天ぷらにしなかったら「いら」を炒めもの、「わさびの花」をおひたしにして同時に出す。そして、こしあぶらとこごみは前回同様、天ぷらにする。
と、何も考えずにポンポンと調理して食卓に並べてみたら、完全に食卓が緑に染まってしまった。
ほっとくと茶色に染まりがちな現代日本の食生活だけど、こんなに緑一色(リュウイーソー)な食卓は自分の人生でも初めてだと思う。やりすぎた。
これだけの緑のもの、しかも山菜という苦味やえぐみがある食材を食べていると自分が虫になった気分だ。でも、肉を食べた時と違って、優しい気分になれる気がする・・・いや、気のせいか。
この料理だけど、さすがにどれも1歳になる弊息子タケに食べさせることはしなかった。さすがに1歳に山菜は無理だろ。味も気に入らないだろうし、前歯が合計6本しか生えていない現状では山菜を咀嚼することができない。
来年には食べさせてみよう。どういう反応するかな?イヤイヤ期真っ最中だろうから、すっげえ反応されそうな気がする。
(2022.05.05)
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