カフェでモーニングを食べる際は注意が必要

朝から営業しているカフェが気になる。

朝、外でご飯を食べたならきっと自分自身に気合が入ると思う。家で朝ごはんを食べてそのままテレワークを開始するよりも、きっとパフォーマンスが違うはずだ。

とはいえ、朝7時くらいから営業しているカフェはほぼなく、実際に僕がカフェを朝の時間帯に利用する機会は少ない。

朝8時、9時に営業開始したのでは、僕の仕事に支障が出るからだ。また、我が家には子どもがいるので、保育園の当園時間を考えるとやっぱり朝7時に開店するお店でないと利用が難しい。

とはいえ、朝7時にお店を開くというのは至難の業だ。僕は大学時代に飲食店でバイトをしていたが、そのお店の営業開始時間が朝7時だった。僕は朝の開店を担当することが多かったので、朝5時半に起き、6時に出勤という生活を週6日繰り返していた。今思うと、なんでこんなストイックな生活を送っていたのかまったく理解できないし理由を思い出せない。

朝から営業をしているカフェがあり、「モーニング」という名前のメニューがあったとしても注意が必要だ。

「モーニングサービス」を実施しているお店なのか、それとも朝食用のメニューを用意しているお店なのか、ぱっと見わからないからだ。

「モーニングサービス」というのは、コーヒーを頼んだら、朝の時間帯だけ無料でトーストやゆで卵が付く、というお店の厚意だ。支払う金額はコーヒーの代金だけだ。一方、「モーニングメニュー」は、食べ物の料金がかかる。たとえばモーニングメニューで「トースト 600円」というのがあったとすると、実際にはトーストにコーヒー400円をつけて合計1,000円、といった値段になる。

「おっ、このお店はモーニングサービスがあるぞ」と思って入店したら、実際は飲み物と食べ物が別料金だったのでちょっと困惑する、ということは何度か経験したことがある。

そういうお店の場合、トーストといっても無料サービスのものと違ってサラダやオムレツ、スープが付いてくるなど豪華な内容になっている。朝からこれだけの料理を食べると、元気が体中にみなぎってくる。とはいえ、「あー、食べすぎたなぁ」という後悔はある。だって、家で朝ごはんを食べたあと、このカフェを訪れているから。この日2度目の朝ごはん。

(2023.11.16)

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