ビュッフェにて。子どもの好みはわかりやすすぎる。

実家帰省時、家族でランチビュッフェに行った。

いっとき僕が食べ放題やビュッフェレストランに頻繁に足を運んでいたためか、お店のセレクトはビュッフェレストランだった。(義理の)親族に対して、「食べ放題大好きな人」として認識されるのはちょっと恥ずかしい。

ビュッフェレストランが会食の場として選ばれるのは、僕が食べ放題好きの人だからという理由だけではない。3歳になる弊息子タケは、年相応に飽きっぽい。料理がでてくるまでが遅いと、ジタバタしはじめる。また、彼がご飯を終えても大人たちが談笑を続けていると、俄然退屈して、机の下に潜ったりウロウロする。

そういう彼のソワソワを解消してくれるのが、ビュッフェだ。だから我々はよくビュッフェに行く。

ビュッフェだと、店内に入ってすぐに料理を食べることができる。出来上がりをじっとテーブルで待つ、という時間がいらない。また、追加料理を取りに行く、という名目でお店の中をウロウロしてもいい。さらには、料理を選ぶ楽しさがある。

弊息子タケは食物アレルギーを持病として持っているため、親と同じ料理を食べるわけにはいかない。なので、アレルゲンを含む料理を回避しやすいビュッフェというのは、うってつけだ。

この日利用したお店のビュッフェ料理には、「キッズコーナー」という一角が設けられていた。

見ると、フライドポテト、唐揚げ、ソーセージ、ハンバーグが並んでいる。

なんて安直な!と思ったが、弊息子タケはこのキッズコーナーというお店からの提案に痛く賛同した模様で、ここにある料理一通りをお皿に盛り、大満足していた。

我が子がここまで単純に「子どもが好きそうな料理」を本当に好きだとは思わなかった。

なお、彼はこの4品に加え、バゲット、そしてかぼちゃの冷製ポタージュスープですっかり満足していた。かぼちゃのポタージュに至っては大変気に入ったようで、6回もおかわりを繰り返していた。

(2024.08.13)

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください