
「なんか、Bunkamuraの15坪ほどのスペースで展示やってるらしいぞ」 という知識だけで現地入りした。
最近、アート系のスケジュールをバンバン入れるけど、何が開催されてるのかは当日現地に着くまで知らないって事が多い。予習、ほぼ皆無。 今は、無秩序にジャンルの分け隔て無くアートを見て回っているところなので、それでもいいと思っている。
で、この「ベルナルド」ってのが何かと思ったら、磁器メーカーの名前だった。スペースの中に入ってしばらくしてようやく理解した。
そのベルナルドの磁器に、各界の著名な人が独自の感性で絵付けをし、それを公開しているというもの。デヴィット・リンチの皿とかいろいろ。もちろん売り物なので、店員さんからプライスリストを手渡された。
展示されているお皿の脇に値札をつけないところが、アートとしての線引きなのだろう。
(2013.10.06)
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