
東麻布の高級住宅街の中にひょっこりあるギャラリー。 30平米程しかない小さなスペース。

ガラス張りの入り口なので、小さいけどギャラリーだとわかる。 「ガラス張り」だと、中の様子がわかるので、入りやすい。これ、行ったことがない初めてのギャラリーの場合重要な要素。
作品はまったく僕の心に響かず。コンクリートみたいに鈍く、薄暗くはじき返された。 そのため、作品を見ているうちに自分が今抱えている課題や悩みが思い出され、そちらに気をとられることになった。
これはこれで面白い体験。 そういう点で、このギャラリー訪問は僕にとって有意義なものとなった。 心に響かないのも、それもまたアート。
(2013.10.08)
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