buggy VELVET CODE@ギャラリースピークフォー

ギャラリースピークフォー

代官山のオサレな建物の地下一階。

行ってみてびっくり、僕が見たかった展示と違う。

本当は「サイトウユウスケ MM2」を見るつもりだったのだが、それはまだ始まっておらず、一つ前の個展だった。 想定外のものだが、むしろそういうのが楽しい。こうやって、知見を広げていきたい。

buggy VELVET CODE

展示は、アンディーウォーホルを思い出させる、有名人の絵。 おそらく写真をコラージュしたものだと思うが、バストアップのアングルのものが多くインパクトはある。

その絵の特徴は、多くの有名人(マドンナやマイケルジャクソン、小室哲也など)の頭に鬼のような角が生えており、鼻からは鼻血のようなものが垂れていること。作者なりのリスペクトの意を表したものらしい。 キッチュな世界を演出しているのだろうが、あいにくこういうのにまだ免疫がない僕にとっては、「何も加工していない元の写真のほうがいいのに・・・」と実も蓋もないことを考えてしまった。嫌いじゃないんだけどね。

(2013.10.08)

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