
渋谷マークシティ近くにある雑居ビルの3階。

ギャラリーではなく、なにやらいろいろ売っている店の一角での展示。 作者が、ソビエト連邦が崩壊する前の1991年、ソビエト各地を巡って撮影した写真の展示。
情勢が安定するまで、20年以上寝かせていたのだという。で、ようやく2013年に日の目を見た。
さすがソビエト、絵面が重厚。 写っている人も重苦しい顔をしているし、建物もどっしり。何もかも、苦虫を噛み潰した感がある。
2013年の今、同じように写真を撮影したらどのように写るのだろうか?
(2013.10.13)
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