以前、「アートとしての写真をどのように見ればよいかわからない」と書いたが、いくつも展示会を巡っているうちになんとなくわかってきた気がする。
というか、「困惑」が解消されつつある、というか。
写真を鑑賞する、ということに違和感を感じなくなってきた。
アートかどうかはこの際どうでもいいことだ。
この人の作品は、構図が面白い。「あ、これは素人の写真ではない」とわかるもの多数。
白黒写真はいいね。雑多な、余計な情報がそぎ落とされる。 被写体そのものが活きてくる感じがする。
(2013.10.27)
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