森村泰昌 レンブランドの部屋、再び@原美術館。

御殿山ヒルズのたもとにある美術館。 高級住宅地の道を進んでいったところにある。

森村泰昌の個展は2週間前に資生堂ギャラリーで見たばかりなのだが、続けて見る事になったのは全くの偶然だ。

でも、この人の作品はとても面白かったので、再会できて何よりだ。

入館すると、まず三島由紀夫に扮した森村が演説をする動画を見る事になる。

「静聴せいと言ったら分からんのか。静聴せい」 と叫び、最後は万歳を絶叫してる。

ただ、演説内容はアートに関するものであり、パロディだ。

その他のこの人の作品は大半が自画像なのだが、中世ヨーロッパの肖像画を模した服装を着込み写真に収まっている。で、その写真を油絵のように加工し、現実だか虚構だか判然としないようにしてあり、見ているものを笑わせ、困惑させる。この技法は見事。

わざとらしく、古めかしくて立派な額装を使っていたりするのも、にやりとさせられる。 とても楽しめた。

(2013.10.30)

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