印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで@国立新美術館

印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで

印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで

これは楽しかった!

印象派の絵は、遠くから近づく際に一回楽しめ、近づいて至近距離で眺めてもう一度楽しめ、最後に部屋から出る際に振り向いて部屋全体を俯瞰してもう一度楽しめる。

絵との距離で見え方が全然違うので、何度でも観賞に堪えうるものだ。

もともと僕はパステルカラーが大好きだ。 だから、印象派の画家たちが多用した、白味を帯びた色合いの絵はとても僕自身の趣味嗜好と合った。

あと、全体的に前向きな、明るい絵が多く、それも見る者をうきうきとさせた。憂いを帯びた、光と影が印象的な絵なんかは素敵だとは思うが、好きではない。

スーラが描く「分割主義」の絵はすごい。印象派ってこんなに凄いのか、という思いを新たにした。

どうしても「印象派」というと、ゴッホとかモネとかの大胆な絵を想像してしまうが、実際はもっと繊細で緻密なものも多いということが分かっただけでも大収穫の展覧会だった。

(2013.11.01)

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