
青山の裏道に入ったところにあるギャラリーでの個展。

民家の脇を入っていくというディープさ。 ロフト付きの一軒屋で、20点程度の作品を展示するのにちょうどいい広さ。
何人か来客があったら、人であふれてしまう。
でもこのときは誰もおらず、一人で作品を堪能できた。 若干21歳の写真家。なぜそんな若者が小さいながらも個展が開けるのか、この世界はよくわからないものだ。
作品はプリンターでプリントしたものと思われる。額装などはされていない。 どの作品も売られているのだが、とても安い。1作品3,000円または6,000円。 この人の将来性を見込んで、投げ銭感覚で1枚買ってみるのも面白い。 でも、僕の家にはこれらの作品を飾るスペースは皆無なので、買うことはしなかった。
(2014.01.14)
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