両国駅のひなかざり

両国駅には、使われないホームが存在している。

3番線を名乗ってはいるが、普段はそこに通じる階段は封鎖されている。 総武線ホーム(1、2番線)から見下ろす位置にあるので、なんだか不思議だ。

両国駅は、以前は房総半島方面に向かう電車の始発駅として機能していた。 今は東京駅に役目をバトンタッチしたため、3番線だけがその名残として残っている。 ごくたまに、臨時列車が発着するのに使うらしい、と聞いたことがある。

3番ホームに続く道

そんなホームへ通じる道が、この日はオープンされていてびっくりした。 ご丁寧に赤じゅうたんまでひいてある。皇族でもいらっしゃったのだろうか?

ひな祭り

行ってみると、ホームに通じる階段には、おひな様がびっしり。 壮大なひなかざりが出来ていた。

勝浦のひな祭りを告げるポスター

房総半島の先にある勝浦では、神社に通じる石段にずらっと雛人形を並べる「ビッグひな祭り」というのが例年この季節に行われている。毎朝、地元の人が丁寧に並べ、夜になったら片付ける・・・それを期間中毎日繰り返す。雨が降っても同様。その手間隙かかることが話題になっており、近年人気を集めている。 それにちなんだ展示、というわけだ。

何でここで?と思ったら、このビッグひな祭りを見に行くための臨時列車が、ちょうど今日両国を出発するからだった。その名もずばり「かつうらビッグひな祭り号」。 偶然、こういうものを見ることができて本当にラッキー。

ちなみにホームはやっぱり閉鎖されており、うろつくことは出来なかった。電車が来たときだけ、開放されるらしい。

(2014.02.23)

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