国立西洋美術館のモネ展、二度目の訪問。
会期中、二度も同じ展示を見るのは、「マムアンちゃん na ja!」以来だ。 知人が、「チケットを持っているので一緒にどうか」とお誘いしてくれたからだ。
「既に見てます」ということは言わずに、喜んでこのお誘いに応じた。 二度見れば、作品から違った印象を受けたりするだろう。
実際、二度目はより作品をじっくり見ることができ、とても有意義だった。 一回目一緒に見た人と今回の人とで、それぞれ違った絵の感想を述べたので、それも面白かった。
僕が一人で美術館に行くときは、絵なんてのは全体の40%程度の集中力でしか見ていない。 残りの60%は、来場者の様子を観察していたり、会場の作りを気にしていたり。
しかし、同行者がいる状態だと、絵に集中することになる。これが、今更ながら新鮮だった。
(2014.02.01)
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