「Sunday B. Morning展」のときに、「アンディ・ウォーホルはもう飽きた」とコメントしたが、改めてアンディ・ウォーホルをじっくりと見てみた。
この展覧会は、彼がまだ駆け出しの頃のデッサンから、ポートレート写真から、有名無名を問わない作品まで彼のあらゆる作品が展示されていた。
こうやって俯瞰すると、やっぱりウォーホルのすごさがよくわかる。ユニークで、とても面白い作家だ。これは見ごたえがあった。
森美術館は、毎度毎度展示の仕方がとても工夫されていて、空間をうまく使っている。今回もそう。ウォーホルの俗っぽさがより強調された感じで、良かった。
でもやっぱり、キャンベルスープとマリリンはもう見飽きた。
(2014.02.17)
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