ヴォルフガング・ティルマンス展の隣にもギャラリーがあり、無料で一般開放しているようなので覗いてみた。
さわひらき、って聞いたことがある名前だとしばらく悩んでみたら、先日オペラシティで見た映像作家のことを思い出した。
言葉ではうまく言い表せない、幻想的な映像が記憶に新しい。
気がついたら、じっと見入ってしまう妙な重力がある。
このギャラリーでも、薄型テレビが並び、そこでスローモーションな白黒映像が流れていた。 ブラウン管テレビから薄型テレビに移行したことにより、現代芸術分野において大きな進歩が合ったと思う。
映像はやっぱり意味不明。でも、やっぱり見てしまった。
(2014.02.28)
コメント