誕生50周年記念 ぐりとぐら展@松屋 銀座本店

松屋 銀座本店

絵本「ぐりとぐら」は幼少期の僕にとってとても重要な位置づけだった。

僕の想像力と好奇心を養ったのは、絵本と、レゴブロック、そしてスーパーカー消しゴムだったといって過言ではない。

ぐりとぐら展

「ふーん」という感じで見るつもりだったのだが、忘れてしまった幼少期の記録がチクチクするらしい。とても見入ってしまった。

同じ作家さんが描いた「そらいろのたね」の原画を見たときは、感極まりかかったくらいだ。理由は特にない。

最後、知人にあげるための絵葉書を買った。 自分のこの気持ちを誰かと共有したかったからだろう。こんなことは初めてだ。

でも、周囲の人に話を聞くと、「名前は聞いたことがある」程度の認識の人ばっかりだったので残念。

(2014.03.05)

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