
デジタルアート作品に取り組んでいる「teamLab」の作品が、KITTEの1周年記念として、1階の吹き抜け部分に展示。


春分の日三連休の間しか展示しないということなので、都合をつけて訪問。

薄型ディスプレイが何台も並べられ、絵巻のような横長の絵の中で生き生きと動き回るモブ。 さすがにこれはデジタルでないとできない芸当だ。アニメのセル画でやるのは無理。

薄型ディスプレイが世に普及したのはこの10年くらいだと思うが、それによって世の中ってものすごく変わったと思う。あまり意識しないけど。
こういう吹き抜けの中で、こういうアート作品が展示できてしまうのだから。

時代とアートが密接に絡んでいる気がして、楽しかった。前を向いている感、がポジティブで良かった。 退廃的な、後ろ向きな姿勢のアートはいやだ。
(2014.03.23)
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