安井真衣子・木村洋子 陶展 青と赤の形@ノリタケの森ギャラリー

ノリタケの森ギャラリー

陶器の展示。

安井真衣子・木村洋子 陶展 青と赤の形

日常的に使えるような器がいろいろ展示されていた。

しかし、さすが展覧会を開くだけあって、一ひねり加わった味わいのある作品。

平皿を前に、 「これ、家で使うんだったら何を盛る?」 なんて仲間で議論をするのが、楽しい。用の美、というやつだ。

こういう、日常の延長線上にあるアートというのは、親近感があるし、「どう生活に組み込むか?」とこっちも真剣に考える。だから、楽しい。

仲間数名と訪れるなら、高尚なアート展覧会よりもこういう内容のほうがいいと思った。

(2014.05.11)

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