
陶器の展示。

日常的に使えるような器がいろいろ展示されていた。
しかし、さすが展覧会を開くだけあって、一ひねり加わった味わいのある作品。
平皿を前に、 「これ、家で使うんだったら何を盛る?」 なんて仲間で議論をするのが、楽しい。用の美、というやつだ。
こういう、日常の延長線上にあるアートというのは、親近感があるし、「どう生活に組み込むか?」とこっちも真剣に考える。だから、楽しい。
仲間数名と訪れるなら、高尚なアート展覧会よりもこういう内容のほうがいいと思った。
(2014.05.11)
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