魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展@国立新美術館

魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

20世紀頭に登場し、消えていった伝説のロシアバレエ団「バレエ・リュス」の衣装を展示するという異色の展覧会。

なんとも奇抜なデザイン、派手な色使いの衣装は、驚きの連続。

会場を広く使い、従来の美術展覧会とは違う展示方法なのも、解放感があってワクワク感が増した。

当時は前衛芸術として成功を収めたようだが、今となっては「バレエ」といえば白いドレスを着て白鳥の湖・・・という印象しか巷にはない。

後世には残らなかったバレエ、ということなのだろう。残念だ。

(2014.08.30)

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