行ってみたら、NADiffの一階にあるアート専門の本屋で長野陽一の本が何冊か売られている程度のものだった。
プラスアルファで、本の宣伝程度に写真はあったけど。
てっきり、ちゃんとしたギャラリーで、唾液が分泌されちゃうような写真がいろいろ飾られていると思ったのだけど、がっかり。 NADiffの展示はほぼ毎回僕と相性が悪い。
でも、長野陽一の本「料理写真大全」は面白かった。
たとえばCMで使われるような、グラスに注がれたうまそうなビールの写真はこう撮る!という撮影方法などが紹介されている。
素人じゃとても真似できないプロのテクニックだけど、手品の種明かしを見るようで、感心させられた。
(2014.09.15)
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