天明屋尚「原画に至る道程 -画稿-」展@ROPPONGI HILLS A/D GALLERY

天明屋尚「原画に至る道程 -画稿-」展

初めて聞く作家さん。

原画を描くにあたっての下書きのような絵が飾られ、完成されたリトグラフも展示されていた。

絵は、ふんどし一丁、もんもんが全身にある角刈りのアニキたちだらけ。やくざもの、というとそうではなく、アニメ「サムライチャンプルー」ばりの現代と昔のミックスカルチャー的な絵。

面白いと思う。

男性による男性が好きな人が好きそうな絵、とか言うとひどい偏見なのだけど、まあこういうのが家に飾ってあったら(偏見ありきで)そう誤解されるかもしれない。そういう意図は作品にはないはずだけど。

ちなみにリトグラフは一枚いくら?と思ってプライスリストを見てみたら、27万円くらいだった。うわ、結構高いな。

僕が以前ここで購入した「マムアンちゃん」のリトグラフは額装込みで3万円だったので、マムアンちゃんは激安すぎる。

(2014.10.05)

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