なんか会場のチケット売り場からして激混みなのでびっくりしたら、この日はイベントがあったらしい。
本人降臨??
ミシェル・ゴンドリーなる人物は見たことも聞いたこともない。
「ウォーリーを探せ」的な、架空の人物名?と思ったくらいだ。
単に現代美術館で展示があるから行ってみただけで、僕は全くこの人に思い入れはない。
でも、どうやらCMやミュージックビデオなどを手がける映像作家らしい。へえ、知らなかった。
いつもは空いている現代美術館が黒山の人だかりなのだから、きっと有名な人なんだろう。
会場内は、映像作品を撮影できるようにいろいろなセットが作られていた。
お店、オフィス、路地裏・・・。 その中にいろいろ作者ならではの仕掛けが施されていて、なかなか面白いようだ。 ワークショップで、実際に映像作品をこの会場内で撮影するというものも行われているようだった。
ミシェル・ゴンドリーなる人物がよくわからないので、館内にいる来場者たちの様子から雰囲気を掴もうとしてみた。
なるほど、ある程度来場者には特徴があるようだ。 20代~30代前半の女性が多い。あと、メガネをかけている女性が多いのは多分気のせいではない。
ふーん、と思いながら、若干困惑しながらこの会場を後にした。
(2014.11.03)
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