雪と月と花 国宝「雪松図」と四季の草花@三井記念美術館

雪と月と花 国宝「雪松図」と四季の草花

肝心の国宝「雪松図」屏風が入り口入ってすぐのところに飾ってあって「なんと大胆な」と驚いたが、デジカメによる複製品だった。

本物は会期後半で展示するんだと。 さすがにそうだよね、メインイベンターを前座で出すわけがない。

日本の四季を取り入れた茶器や衣装、浮世絵など多岐にわたる展示。

「ええ?これのどこが季節感?」などと思うが、それがまたクイズ的で面白い。

文化に興味があるカップルだったら、あてっこしあって楽しめると思う。随分渋い趣味だけど。

高級な茶器は、「雨後の月」など銘が箱書きされていることがあるが、一体どうしてこんな名前が付いたの?って不思議なので、それはそれで楽しい。

(2014.12.19)

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