陶芸家仁阿弥道八の作品がずらりと並ぶ展覧会。
いろんな作家さんの作品が並ぶ展覧会だと、それぞれの時代背景だのなんだの、頭でっかちな知識が沢山くっついてくるので面倒臭い。 作品に集中できない。
その点、今回のように特定の作家さんにスポットを当てた展覧会は、じっくり作品に集中できるので本当に助かる。
茶器の類というのは大して面白いと思っていなかったのが、今回じっくり見ることができたのですごく楽しめた。
最初は、ざーっと会場を見て、10分程度で外に出ようと思っていたのだが、結局1時間近く魅入ってしまった。
僕にしては珍しく長時間の滞在だった。
(2014.12.20)
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