キャプテン・クック探検航海とバンクス花譜集 展@Bunkamura ザ・ミュージアム

キャプテン・クックが3年がかりの世界一周航海を行った際、同行した植物学者や画家たちがまとめた植物の図。

オセアニア地方の植物を中心に、当時銅板で作られた詳細かつ克明な植物の絵が公開されている。

写真技術なんてなかった時代だけど、形状や葉脈の一本一本まで細かく書き込まれたその絵は、植物図鑑としてふさわしい内容。

限られた時間と環境の中でよくぞここまで作ったものだ、と驚きっぱなしだ。

でも僕は、ずっとこの絵を見ながら「ヴォイニッチ手稿」の事を思い出していた。

一体誰が何のために作ったのか、内容が全くわからない天下一の希書。

描かれている植物などの絵は、地球上に存在しない謎のものばかり。そして書かれている文章は、数百年かかっても解読されていない謎の言語。 適当にこしらえたデタラメなものなのか、それとも何かの暗号なのかさえもわかっていない。

錬金術師などが作ったいい加減なものだとしたら、あまりによくできすぎていて、何のために作られたのかがさっぱりわからない。

この「ヴォイニッチ手稿」を知らない人は、是非調べて見て欲しい。Wikipediaなどいろいろなところで知ることができる。 あと、この手稿を実際にPDFでダウンロードできる。原本を保管しているイエール大学のサイトだ。

誰かこの謎を解明してくれないだろうか?

(2015.02.20)

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