ワタリウム美術館所蔵のベストセレクションともいえる展覧会。
会場の窓から外を見たら、道路を挟んだ向かいの建物の壁にも作品がある・・・という面白い作品もある。
現代アートばかり、250点。
ワタリウム美術館、というのは変な名前だな、と思っていたが、創業者の苗字が「和多利」さんだったということを今頃になって知った。
で、その人のコレクション一挙放出というわけだ。
先日、同じく現代アートを蒐集した「高橋コレクション展」を見て過去最大の絶賛をした僕だが、ワタリウム美術館の展示はいまいち僕と感性があわなかった。
センス悪い、とかいうわけじゃないぞ。単に僕の趣味嗜好と方向性が違う、ってことだ。こういうことに気がつくから、むしろ面白いと感じたし、楽しめた。
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