ボルドー展@国立西洋美術館

ボルドー展

フランスというのは、中世になるまでは未開の地なのだと思っていた。しかしこの展示で認識を改めた。

紀元前のもの、という芸術作品や矢尻といったものがとても精巧だし、それ以降も安定して「芸術」している。 同じ頃、縄文式土器とかハニワといった作品を遺している日本とは大違いだ。いや、日本古来の文化もすごいっちゃあすごいんだけどね。芸術のベクトルが違いすぎる。

これから先、交通網や情報通信網の発達で、世界各地は昔よりは均質化していく筈だ。

もちろん経済格差とか、国ごとの思想信条の差はあるけど。

そんな中、100年後とか1000年後、各国はどういう芸術の差を有しているのだろう。とても気になる。 いや、その頃になると「地球の文化はこう」「スペースコロニーの文化はこう」と、地球対宇宙、という構図になっているのかもしれない。

(2015.07.03)

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