きかんしゃトーマスの絵が沢山展示されている。
子供の頃、絵本で読んだ記憶がある。確か、結構好きだった筈だ。
今思うと、どうしてこんなキモい顔をしたキャラクターが好きだったのか、さっぱりわからない。
いや、多分「キモい」と思うようになったのは、ここ数十年における日本のアニメ・漫画の独自発展があってこそのものかもしれない。外国のカリカチュアと表現方法が激変したので、トーマスのような絵をキモく感じるのかも。
なんか、ヨコハマタイヤのキャラをキモいと感じるのと同じ感覚。
でも、見ているうちにだんだん馴染んではくるし、楽しくなってくるから不思議だ。人間、なんでも慣れだな。
子供の頃読んだきかんしゃトーマスの話は何一つ覚えてはいないのだけど、「銀河鉄道999」で、999以外にいろいろな列車がサブキャラとして登場したときは興奮したもんだよなあ、ということを思い出した。
やっぱり、男の子ってのは「テツ」の要素を元々含んでいるのかもしれない。
(2015.07.22)
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