
生命が地球上に誕生した時からずっと、生命の進化を俯瞰する展示。
面白いとは思うが、多分子供の教育のために!子供は恐竜とか好きでしょ?って感じで子供を連れて行ったら、全然楽しくないと思う。

国立科学博物館の展示は、「大人が『ほほう』と感心させられる内容」であることが多く、まさに今回もそう。子供向けではない。
そもそも、アンモナイトや三葉虫の化石を見て心ときめかす子供って、どれだけいるのだろうか?昆虫すらキモいと思う子供が多くなっている昨今、ましてやうさんくさい生き物の化石だなんて。
そういうのも気にしつつ、会場のちびっこたちの動向を観察しつつ会場内を散策するのも悪くない楽しみだ。
(2015.08.06)
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