西村有展@東京オペラシティアートギャラリー

なにをもって絵というのは評価されるのか、芸術的なのか、よくわからなくなる。

この人の絵は、なんとも形容しがたい「素っ気なさ」というか「特別感のない」ものだ。そして特に写実的でもなければデッサンが優れているというわけでもない。

かといって、魅力がないな、学生が描いたような絵だな、と切り捨てる気にもなれない。

恐らく、この人の絵を何度か見ているうちに、あるとき「この作品群の味わい」ってのがわかってくるんだと思う。 逆に言うと、現時点ではお茶漬けを食べたような感じで、のどごしよろしく、あまり印象に残らなかった。

逆に言うとマズいというわけでもないっていうことだ。

(2015.09.09)

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