特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」@東京国立博物館

黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-

アフガニスタン、という国に対してはあまり印象がない。「ランボー 怒りのアフガン」か、タリバンに石仏が爆破された国、というくらいだ。

しかし、昔はかなり東西交易などで栄えたようで、2000年以上前の装飾品なのにかなり精巧で驚かされる。

当時どうやって作ったんだ?オーパーツか?と日本人なら思ってしまう。なにせ、ハニワ作るのがやっとな国だったんだから、日本って。

装飾品の工芸技術としては2000年前にして既に成熟した感があったアフガニスタンだけど、その後そのまま成長を続けて超絶技巧の国として現代に至った、という話は聞いていない。どこかで勢いが落ち着いてしまったようだ。

一方、ハニワ作ってた日本画今やこんな国になってるのだから、歴史というのは本当にわからない。

(2016.05.20)

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