トーキョーワンダーサイトは、新進気鋭と呼ぶべき作家の作品が展示されていて、訪れるたびに刺激を受ける。
並べられた作品には荒削りならではの面白さがあるし、迷いが含まれていて、見る側も困惑させられるのも面白い。
ただ、この日はルノワールの名画を鑑賞したあとに訪れたので、僕にとっては「意味不明」と一言で一刀両断されてしまった。
印象派の画家とはいえ、王道ともいえる絵を描いていたルノワールと対比されちゃ、トーキョーワンダーサイトとしてはたまったもんじゃないとは思うけど。
(2016.05.22)
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