聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画@国立西洋美術館

聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画

国立西洋美術館が世界遺産になった直後は長蛇の列だったけど、今はさすがに落ち着いて元の風景に戻っている。

内容がよくわからないまま、「なんかやってる」というだけの理由でこの美術館を訪れてみた。

メッケネムってなんだ?程度の認識。

銅版画がずらっと並んでいる。

ポストカード程度のサイズに、細かく描かれた絵。恐らく銅板に針で細かく絵を刻んでいったんだろうが、細かすぎて目の焦点があわない。遠くから見たら絵の詳細がわからないし、近づくと目がチカチカする。

老眼が一気に進んだのか?と自分の目の方が心配で、まともに観賞していられなかった。

若いうちに訪れておきたい展示。でも、若いうちだと、このような渋い内容は面白くないとは思うけど。

(2016.08.20)

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