特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」@三井記念美術館

特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」

会期末が迫っていた「アートアクアリウム」を見るために日本橋まで行ったのだけど、大行列の入場待ちに嫌気が差して入場断念

。残念だけど、あまのじゃくな性格なので「人がウハウハ言ってるものには追随したくない」気持ちが強い。だからむしろ「見てやらなくてザマア」くらいにイベントそのものに対して思っている。

アートアクアリウムからすると、「ザマア」と僕から言われる筋合いは全くないのだけど。

で、途方に暮れたので、すぐ近くにある三井記念美術館に飛び込み。やっていたのは、これがアートアクアリウムのきらびやかさと対極にある日本三景・松島にある瑞巌寺のふすまとか書物の展示。

渋い、渋すぎる。 しかし、よくぞここまで彫ったものだ!と驚きの声が出てしまうような立体感・躍動感ある欄間とか、地味ながらもかなり面白い展示だった。

地味だけど。渋いけど。

ということで、改めてザマア。いや、何に対してザマアみろなんだかさっぱりわからんけど。 その後、海南鶏飯を食って帰った。

(2016.09.24)

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください