つい数十分前に「ゴッホとゴーギャン展」を見たばかりで美術館ハシゴだったのだが、またもやゴッホの自画像が看板としてお出迎えされたのでびっくりした。
またか!
しかも展示内容にはゴーギャンもあるし。
ドイツの画家による作品が一室に固まって展示されていたが、そこだけ他とは違う色彩、雰囲気、空間になっていて思わず声を上げてしまった。肖像画になっている人の顔つきも違う。やっぱり国によって描き方って違うものだな、とやたらと感心した。
それを思うと、これまでの絵画ってイタリアとフランスに偏重していたんだと思う。
(2016.10.09)
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