毎度毎度、LIXIL GALLERY3は奇妙な陶器が展示されている。
小部屋であるということもあり、自分の感性にあわなければ「ものの30秒」程度でその場を立ち去ることがある。
今回も、中に入ってみて「おおう・・・」と思わず声が漏れる。
さて、どうやってこれらの作品を感じよう?
敢えて「ここには最低、5分は滞在しよう」と決める。時間をかければ、何か作品から聞こえてくるものがあるかもしれない。
深い青に包まれて、一人静かに時間を過ごす。ディープ・ブルーの世界。
悪くない時間だ。
作品と対話はできなかったけど、空間そのものを楽しめたから良かったと思う。
(2017.03.07)
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