Alan Chan「HELLO GINZA!」@ポーラミュージアム アネックス

Alan Chan「HELLO GINZA!」

また例のごとく、だ。 東京メトロ有楽町線、銀座一丁目駅を地上に出たところで 「そうだ、ポーラミュージアムアネックスって今何をやってたっけ?」

エレベーターホール前の看板を見ると、前回訪れたときとは違う、別の展示があることがわかった。

そんなわけで、何も考えずに会場飛び込み。次の予定まではあと20分。たぶん大丈夫。 これまでさんざんこんな形でこのミュージアムを使ってきたけど、本当にこれでよいのだろうかと悪い気がしてくる。毎回入場無料だからだ。

で、僕はポーラ製品なんて過去に一度も使ったことがないと思う。女性向け化粧品を主力としたメーカーだもんな。

お賽銭箱が会場入り口にあったら、ちょっとお金を払いたいレベル。すいません毎度毎度。

今回は香港の写真家、Alan Chanが1975年から2017年までの間ずっと撮りためてきた銀座の写真を公開している。

銀座の風景を切り取って、万華鏡風に展開した作品があるけど、それは正直どうでもよかった。それよりも、だだっ広い会場の壁一面を全部バーンと使った、プロジェクタによる投影が大迫力だった。

プロジェクタ3台を天井から吊り下げ、途切れなく、壁一面に巨大な銀座の景色を投影し、それが動いていくというのはかなり迫力がある。 こういう演出は20世紀時代じゃ、考えられなかった。21世紀になって薄型テレビが普及しアートにも多大なる影響を与え、そして高精細・高輝度プロジェクタも表現力を飛躍的に増やした。

これから先、こんな技術はどれだけ出てくるのだろう?やっぱり、VRを使ったアートというのはこれから存分な伸びしろがあると思う。

(2017.05.17)



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