
渋谷の喧噪からちょっとだけ離れたところにある高級住宅地、「松濤」。
そんな中にある陶磁器の美術館。

これまでもさんざんここで書いてきたけど、美術館博物館に関しては雑食で何でも見る僕でさえ、陶磁器の世界というのはいまいち趣味に合わない。 だから、行くのはどうしようかなあ、と直前まで躊躇していた。 それでもお出かけしたのは、松濤の町を歩く、という「ついで」の方に興味があったからだ。
いざ歩いてみると、すごいなここは。100mはあるんじゃないか、という外壁を持つ家なんてのが連なってる。ポリボックスを玄関先に構えている家もある。
帰宅後、Googleマップの航空写真を使ってこの町を見下ろしてみたけど、屋外プールを備えているような家は存在しなかった。日本人のお金持ち、というのはプールを作るという趣味はあんまりないらしい。
(2018.02.09)
コメント