ハガタカシ写真展「Layer」@富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1

ハガタカシ写真展「Layer」

毎年、盆と暮れのコミケシーズンになると、大量のコスプレイヤーの写真がネット上に出回る。

露出度の高い、美人のおねーさんの写真にも気が惹かれるけど、アイディア勝負で「よくこのコスプレをしようと思いついたな!」というレイヤーたちのトンチに毎回驚かされる。

今回の展覧会は、そんなレイヤーたちの、「コスプレ後の完成形」の姿と、「変身する前の普通の人」の写真を対比して展示している。

普通の人モードの写真が、どこにでもいるようなさりげない人物にすぎないのがむしろ印象的だ。そしてそれが、コスチュームを着て人前に出たときの生き生きとした顔つきに変わったときの差がすごい。

ああ、人生を楽しんでいるんだな!というのが伝わってきて、見ている方が嬉しくなってくる。 や

っぱり人生って、文化祭的なものが必要だと思う。そこに向けて悩んで、準備して、苦労して、そして当日を迎えて、やりきって、ほっとして・・・こういうメリハリがないと、ダラダラと過ごしてしまう。

僕なんか、「会社の決算期が近づいてきた!」といったことくらいしか「人生のメリハリ」がないので、本当にメリハリがない。今回の展示を見て、何かストーリー仕立ての、起承転結がある人生を創造しなくちゃ駄目だな、と自戒した。

人前で何か発表をするような、バンド活動とかダンスとか、そういうのを今後考えていきたい。 または、小規模であっても農作業でも良いのかもしれない。収穫に向けた、あれこれが人生に潤いをもたらす。

(2018.03.16)

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