
お茶の水にある、折り紙会館。界隈を散歩しているときに見つけたので、中に入ってみた。

繊細な折り紙がたくさん並ぶ。僕は子供のころ、よく折り紙を折ったものだ。しかし、折り紙の教本は紙面の都合上あまりに図解がざっくりしていて、いくら読んでも理解できないものがたくさんあった。たとえば、「さんぽう」とか。(三宝=神棚などにお供え物を置くための台付きお盆のこと)

そして、できあがったものを見ても、やっぱりなんのことかわからない、そんな折り紙がいっぱいあった。

今改めて折り紙を見ると、良い物だな、と思う。自分の子供の頃を思い出させてくれる。今折り紙を折ると、昔よりもうまく折れるのだろうか?それとも、むしろ下手になっているのだろうか?

(2018.09.18)
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