MCAGPギャラリートーク@MC FOREST

昨年12月に参加した、三菱商事のメセナ活動としてのアートオークション。3月にもまた開催されることになっており、それに先だってアーティストによる作品解説が開催された。

大学在学中、または大学卒業3年以内の若手に限りエントリー審査に参加資格があり、三菱商事のお眼鏡にかなえば1点10万円均一でお買い上げされる。それがオークションに出品されるという仕組みだ。若手作家の育成と支援が目的の企画。

前回僕は、2作品ほど最後まで値をつり上げて競ったのだけど、脱落した経緯がある。
10万円を超えてくると、さすがにお金が払えない。なので、僕が落札できなかった2作品は、いずれも11万円で他の人が落札した。

前回はオークション初参加!ということもあって気負いがあったし、高揚感もあった。そしかし、この回はあまりそういう感覚はない。オークション本番になると、「ノーマークの作品だったけど、安そうだからパドルを上げてみるか?」という衝動も生まれるだろうが、現時点では冷静そのものだ。

一部の作家さんの話を聞き、オークション出品全55作品全ての作品を吟味した。

うーん、今回欲しいと思える作品は、非常に少ない印象。でも、それで構わないと思う。
前回は無邪気すぎたんだ、「ひょっとするとこの作品、4万円くらいなら買えるかも?」みたいな。でも、僕も経験を積んだ。いくら在学中の若手作家であっても、オークションともなればそれなりの金額になるということを。

なので、「ああ、これもたぶんあっけなく10万円近くになるんだろうな。じゃあ手が出ないな」という諦めが、作品を眺めている時点で既にある。

そんなわけで、次回オークションは「冷静なオレ」を楽しみつつ、でも要所要所でアツい情熱でパドルを挙げようと思う。

(2019.03.12)

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