
風景写真を見ていても、「ああ、きれいですね」という印象しか持たない。
世の中に、プロアマ問わず、美しい風景写真がたくさん溢れているからだ。
今回の展示もそうなんだけど、自分が持っているカメラやレンズが使われているので熱心に鑑賞することができた。
「はー、あのレンズでもこんなきれいな描写ができるのか!」とか、「絞りをこれくらいに設定すると、こういう絵作りになるのか!」とか。
やっぱり、なんにしても自分の日常生活と地続きでないと興味は沸かないものだ。つまり、己の知見を広げるためには、大量の本とかセミナーとかを受けるだけでなく、自分自身の生活の幅出しが大事、ということなのだろう。
(2019.01.06)
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